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さて、矢じりとはどこでしょう?
矢の先っぽ、刺さる部分です。
これはほとんどの方が知っている事でしょう。



では、なぜ先っぽなのに【矢じり(尻)】というのでしょうか?



あっているかどうかなどとりあえずおいておき、
考えてみましょう。

実はここに勉強ができる子の、
特に理論的に考えられる子の思考回路が隠れています。


この思考回路のポイントは

①当たり前に知られている事に対する矛盾に気づくこと。
②矛盾を解決する解答を用意すること。
③解答があっているかを調べる事。



です。

今ここで私が投げかけた疑問、

なぜ先っぽなのに【矢じり(尻)】なのか?

を聞いて「え…?そういえば…」と思えれば、①はクリアです。
ここで私が何言っているのかわからない人は、
おそらく先生の話を右から左へ受け流しているか、
理解力がここまで至っていないかのどちらかだと思います。



さて、とりあえず①はクリアできましたか?


では②に進んでみましょう。
この矛盾を解決する解答を考えてみましょう。
間違っていてもいいんです。
世の中の発明の半分以上はこの間違いから発見されているのですから。
大切なのは自分なりに理屈の通った答えを用意すること

できればそれを書いたり誰かに言ったりしましょう。
そうすることで、より論理的思考回路が安定化していきます。



さて、自分なりの理論を構築できましかた?




では答えです。
答えは白色にて書いておきますので、
マウスでドラッグして、反転させて見るようにしてください。



↓↓↓ ここから ↓↓↓
これは矢の飛んでいる時ではなく、
矢を保管している状態を元に決められたためです。
確かに矢が飛んでいる状態では、
矢じりが前方になるので、前が尻という表現はおかしく思えます。

しかしながら、矢を保管するときはどうでしょう?
矢は矢筒という筒に入れて保管します。
さらに使う直前までこの筒に入れておきます。

この時、筒の中に矢の先を入れ、羽の部分が上に来るようにします。
これは矢を取り出す時に羽の部分を手につかんで取れば、
そのまま矢を弓にセットすることができるからです。

では、この矢筒に入っている状態で、矢じりはどこに来ていますか?
羽が上、矢じりは下ですよね?

ここから矢の先端部分を矢じりというようになったのです。
昔の人は矢が飛んでいる状態(戦闘状態)を標準とは考えていなかった証拠ですね。

↑↑↑ ここまで ↑↑↑

さていかがでしたか?
正解していなくても嘆く必要はありません。
大切なのは考えることです。
知っているのはもちろんそれはそれで素晴らしいのですが、
ここでは論理的思考をするための訓練としての話題提供ですから、
正解に近づく必要はあっても、正解する必要はない
のです。

是非お友達どうしの話題や子供への話題提供にでもしてみてください♪

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【2010/10/14 23:58】 | できる子の思考回路
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ねいぴあ
矢の先端は三角の真ん中に線が入っていって二つに割れているように見えます。すなわち、尻のことだと。

>ねいぴあさん
>ねいぴあさん
なるほど、そういう考えも面白いですね(笑)
実際に見た目から名前になったものも多く存在します。
他にもいろいろなものの由来を考えてみると面白いかもしれませんね♪

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